朝の散歩から帰ってきて、ブラッシングをして、ごはんも食べて。
そこまでは、コタローに特に変わった様子はありませんでした。
ところがその後、家の前を誰かが通ったようで、コタローが急にソファ前の専用階段を下りて窓側へ向かった時、左後ろ足をかばっているように見えました。
最初は「え、足どうした?」という感じでした。
おやつで呼んで歩かせてみると、やっぱり歩き方のバランスがおかしい。
いわゆる、びっこを引いて歩いているような感じでした。
今回は、コタローの足に木の破片が刺さっていた時のことを書いてみます。
同じように、犬が急に足をかばうようになって心配している方の参考になればうれしいです。

最初は膝や関節を疑った
コタローは1歳の時に鼠径ヘルニアの手術をしています。
それに、小型犬は膝の脱臼、いわゆるパテラも多いと聞いていたので、最初は足裏よりも関節の方を疑ってしまいました。
「小型犬は膝が弱い」
「癖になると外れやすい」
そんな話を前から聞いていたこともあって、少しでも早い方がいいと思い、すぐ病院に電話しました。
担当の先生はお休みでしたが、「とりあえず来てください」と言ってもらえたので、そのまま病院へ向かいました。
病院ではなぜか普通に歩いた
病院に着いてから、実際に歩かせてみると、コタローは普通に歩きました。
「あれ?」という感じです。
何回か歩かせても、家で見たような違和感はありませんでした。
ただ、病院に来てテンションが上がって歩けているだけかもしれないので、その日はとりあえず様子を見ることになりました。
レントゲンなどは撮らず、そのまま帰宅しました。
帰り道には、コタローが大好きなペテモにも寄りました。
店員さんに挨拶して回って、家に帰ってごはんも食べて、その日は何事もなく終わりました。
翌朝、やっぱり歩き方がおかしかった
翌日の朝、やっぱり少し歩き方のバランスがおかしいように見えました。
とりあえず散歩に行こうと思って抱っこした時、たまたま左後ろ足の肉球の間を触りました。
すると、小さい異物のようなものが指に当たりました。
何か分からなかったので、一度家に戻って、二人で肉球の指の間を広げて見てみることにしました。
すると、小さい木のかけらのようなものが見えました。
肉球の間にイネ科のノギが刺さっていた

毛抜きを持ってきて、周辺の毛を少しずつ抜きながら見ていくと、やっぱり木のかけらがありました。
しかも、ただ挟まっているだけではなく、刺さっているように見えました。
慎重に抜いてみると、血が出てきました。
思っていたよりも長く、意外と奥まで刺さっていました。
抜けなくなるほど奥まで行っていなくて、本当によかったです。

消毒して塗り薬をぬり、靴下を履かせて安静に
ノギを抜いたあとは、家に常備していた消毒液で消毒しました。
そのあと塗り薬をぬって、靴下を履かせて安静にさせました。
もちろん、状態が悪そうだったり、出血が止まらなかったり、痛がる様子が強ければ、すぐ病院に相談した方がいいと思います。
今回は破片を見つけて抜くことができましたが、足裏や肉球の間は見えにくいので、無理に触りすぎないことも大事だと感じました。
今回のことで学んだこと
今回、一番反省したのは、最初から関節やパテラを疑ってしまったことです。
小型犬は関節が弱いという思い込みがあったので、足をかばっているのを見た時に、すぐ「膝かもしれない」と考えてしまいました。
でも、まず見るべきだったのは、
- 何か刺さっていないか
- 肉球の間に異物がないか
- 足裏に傷がないか
- 爪や毛に何か絡まっていないか
こういう基本的な部分でした。
もちろん、関節のトラブルも怖いです。
でも、今回のようにノギが刺さっているだけでも、犬はびっこを引くことがあるのだと分かりました。
コタローのことになると冷静さを失いやすい
コタローのことになると、少しの異変でも動揺してしまいます。
今回も、普通に考えれば足裏を見るべきだったのに、悪い方に考えてしまって、そこを飛ばしてしまいました。
大事だからこそ心配になるのですが、心配しすぎると冷静に見られなくなることもあります。
今回のことで、まずは落ち着いて、足先から順番に確認することの大切さを学びました。
まとめ
コタローが急に左後ろ足をかばうように歩いた時、最初は膝や関節を疑いました。
でも、実際の原因は、左後ろ足の肉球の間に刺さっていたノギでした。
今回のことで、犬が急にびっこを引いた時は、
- 足裏に何か刺さっていないか
- 肉球の間に異物がないか
- 爪や毛に何か絡まっていないか
- 傷や出血がないか
まずそこを見た方がいいと感じました。
もちろん、痛がり方が強い時や、原因が分からない時は病院で診てもらうのが安心です。
同じように、犬が急に足をかばうようになって心配している方の参考になればうれしいです。



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