犬の歯石について調べると、「思ったより早く付いてしまう」と知って驚く飼い主さんは多いと思います。
自分もそのひとりでした。
人間よりも短い期間で歯垢がたまり、硬い歯石になってしまうと分かってから、コタローの歯みがきはできるだけ毎日続けようと思うようになりました。
コタローは6歳ですが、今のところまだスケーリングはしていません。
体重が2.6kgとかなり小さいこともあって、できるだけ全身麻酔が必要な処置をしなくて済むように、毎日の歯みがきを続けています。
今回は、コタローに毎晩歯みがきを続けている理由と、実際にやっていて感じていることを書いてみます。

犬の歯石が付きやすいと知って意識が変わった
犬の歯石は、歯垢をそのままにしておくと短期間で硬くなってしまうと言われています。
歯みがきで落とせるのは、あくまで歯垢の段階までです。
いったん硬くなって歯石になると、家での歯みがきでは取れません。
そうなると、動物病院での処置が必要になります。
このことを知ってから、「たまにやる」より「できるだけ毎日続ける」ことの方が大事だと思うようになりました。
6歳のコタローはまだスケーリングをしていない
コタローは6歳ですが、今のところまだスケーリングはしていません。
もちろん、この先ずっと必要ないとは思っていません。
ただ、2.6kgしかない小さな体なので、できるだけ全身麻酔を伴う処置を減らせるなら減らしたい、という気持ちがあります。
そのためにも、毎日の歯みがきで少しでも歯石が付きにくい状態を保てたらと思っています。
家でできるのは歯石を取ることではなく、歯石になる前の歯垢を減らすことだと考えています。
いろいろ試したけれど、いちばん合っていたのは指ブラシだった

歯みがき用品はかなりいろいろ試しました。
細いもの、固いもの、やわらかいもの、短いもの、長いもの。
ブラシ以外のタイプも含めて、いくつか試しています。
その中で、結局いちばん使いやすかったのは指ブラシでした。
指を口の中に入れて、そのままこすれる形が、コタローにはいちばんやりやすかったです。
自分の感覚としても、指で位置を確かめながら磨けるので、小さい口の中でも動かしやすいと感じています。
小型犬には、こういうタイプの方が距離感をつかみやすいのかもしれません。
最初は少し嫌がったけれど、今は習慣になっている
最初から平気だったわけではありません。
やはり口のまわりを触られるのは嫌だったようで、最初は少し嫌がっていました。
ただ、怒って指を噛むようなことは最初からありませんでした。
今でも少し嫌そうにすることはありますが、もう慣れているのか、ある程度されるがままになっています。
毎日続けているうちに、「夜はこれをする時間」と分かってきたのかもしれません。
歯みがきは、一回で完璧にやることより、少しでも続けることの方が大事だと思っています。
歯みがきの後はご褒美もある
コタローは歯みがきの後、ご褒美にフリーズドライのチキンを少しもらいます。
ただ、歯みがきの前にしても、終わった後でも「もっとほしい」となります。
そのあたりは、コタローらしいところです。
ご褒美があることで流れが作りやすくなる面もあるので、うちでは毎晩の習慣として続けています。

欠歯や抜歯の経験があるからこそ、続けたいと思っている
コタローは、上の歯の両側に欠歯があり、ぐらぐらしていた歯は抜いてもらいました。
そういうこともあって、歯のことは余計に気をつけたいと思っています。
何も問題がない犬よりも、今ある歯を少しでも長く守りたいという気持ちが強いです。
少しでもこれで長生きしてくれるなら、毎日歯みがきをしてあげたい。
今は本当にそう思っています。
まとめ
犬の歯石は、気づかないうちに付きやすいものだと思います。
だからこそ、歯石になる前の歯垢の段階でケアすることが大事だと感じています。
コタローに毎日歯みがきを続けている理由は、
- 歯石をできるだけ付きにくくしたい
- 2.6kgと小さいので全身麻酔の処置をできるだけ減らしたい
- 欠歯や抜歯の経験があり、これ以上悪くしたくない
- 指ブラシがいちばん使いやすかった
ということです。
うちのやり方がすべての犬に合うとは限りませんが、同じように犬の歯石や歯みがきで悩んでいる方の参考になればうれしいです。



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